- 一人暮らしをしてみたい
- でも実家暮らしも捨てがたい
- 一人暮らしと実家暮らしそれぞれのメリットデメリットを知りたい
そんな声にお応えします。
大学生や社会人になり、一人暮らしをするか悩まれている方は多いのではないでしょうか。
ですが、一人暮らしだと
・お金の減りが早いよな~
・自炊できないしな~
等々考え始めると悩みは尽きません。
そこで今回は一人暮らしと実家暮らしそれぞれのメリットデメリットについて比較しましたので、紹介していきたいと思います。
一人暮らしに悩まれている方はこの記事を参考に決めていただくといいかもしれませんね!
一人暮らしと実家暮らしの比較
分類 | 一人暮らし | 実家暮らし |
---|---|---|
経済面 | × | ◎ |
時間 | × | ◎ |
生活力 | 〇 | △ |
自由度 | ◎ | △ |
通勤通学 | ◎ | × |
防犯 | △ | ◎ |
健康面 | △ | ◎ |
20年以上実家暮らしだった私が判断した比較表です。
一人暮らしと実家暮らしの善し悪しは個人的の環境に大きく関わってくるため万人に共通する比較結果ではありません。
環境によってどう変わってくるのかについては次に紹介するそれぞれのメリットデメリットで細かく解説しようと思います。
一人暮らしと実家暮らしのメリット/デメリット
先ほど比較した以下項目についてみていきたいと思います。
順に解説します。
経済面
一人暮らしの経済面 | × | 生活費がかかります |
実家暮らしの経済面 | ◎ | 生活費を全額負担する可能性は低いです |
一人暮らしでは固定費だけでなく食費など絶対に必要な費用があります。
抑えることは可能ですが、実家暮らしよりかかってしまうのは避けられません。
また実家暮らしであればどこまで出すのかなど調整が可能ですし、一人暮らしほど負担することはほぼないでしょう。
以下記事で私の生活費がどれくらいかかっているのかを公開していますのでよかったら参考にしてください。
時間
一人暮らしの時間 | × | すべての家事をしないといけません |
実家暮らしの時間 | ◎ | 家事は分担できます |
一人暮らしでは家事全般を自分一人でしなければいけないため、実家暮らしに比べたら家事に時間を取られてしまいます。
一番極端な例を挙げると実家暮らしの時に全く家事をしなかった場合、上記をすべて自身でやる必要があります。
私の場合は自炊や食器洗い、洗濯や日用品の買い物時間などが一人暮らしをすることで増えました。
家事代行サービスにお願いすることもできますが、一人暮らしの部屋だとコスパが悪いため、あまりおすすめはしません。
一方実家暮らしでは家事の分担が可能なため、時間の余裕が生まれます。
生活力
一人暮らしの生活力 | 〇 | 家事などをしなければいけないため向上しやすい |
実家暮らしの生活力 | △ | 家事分担の内容によります |
一人暮らしをすることによって家事をしなければいけないことは説明しましたね。
しかし、実家暮らしで今まで家事をしていなかった方からしたら家事をする時間が増える代わりに生活力が向上します。
例えば初めての一人暮らしでは以下のあるあるなどがあります。
さすがに知らないと恥ずかしいこともありますので、一人暮らしで生活力を向上させるメリットはあると言えるでしょう。
たまに手伝っててよかった~!
自由度
一人暮らしの自由度 | ◎ | 一人で何事も決めるため自由です |
実家暮らしの自由度 | △ | 同居人に多少なりとも気を遣う必要があります |
一人暮らしをし始めた方でよく言われるのは「自由になった」ということ。
実家暮らしでもお互いに干渉しあわない家族もいますが、晩飯の有無や帰宅時間、就寝時間など多少なりとも気を遣いますよね。
その点、一人暮らしではどれだけ遅く帰ってこようが、夜遅くまで電話していようが迷惑になることはありません。
部屋の壁が薄いレオ○レスなどであれば話は別ですが。。
また、最近のウイルス騒動で出掛けることに対してもチクチク言う親もいるそうで、実家暮らしにストレスを感じる人も増えてるだとか。
通勤通学
一人暮らしの通勤通学 | ◎ | 住む場所は選べるため通勤通学は便利になる場合が多いです |
実家暮らしの通勤通学 | × | 通勤通学時間は変えることができません |
一人暮らしをするのにわざわざ通勤通学時間が実家にいるときより延びる場所を選ぶ人はいません。
一人暮らしをする理由が通勤通学時間ではなかったとしても、どうせ一人暮らしをするのであれば近くを選ぶ場合が多いでしょう。
一方、実家暮らしであればたまたま勤務地が近かったということはありますが、実家の場所は固定のため通勤時間は自由に変えることができません。
在宅勤務であればあまり意味がないかもしれませんが。
防犯
一人暮らしの防犯 | △ | 一人の方が危険度は高まります |
実家暮らしの防犯 | ◎ | 家を空ける時間を同居人と調整することができます |
一人暮らしであれば防犯対策は厳重にしておく必要があります。
なぜなら家を空ける時間帯が実家暮らしに比べて長いからです。
実家暮らしでは調整して家に誰かいる時間を伸ばすことも可能でしょうが、一人ではどうしようもありません。
実家暮らしよりは防犯リスクが高いことだけ念頭に置いておきましょう。
健康面
一人暮らしの健康面 | △ | 健康面は自分の食生活に委ねられます |
実家暮らしの健康面 | ◎ | 実家暮らしの方が3食出る場合が多いです |
一人暮らしは健康面にも影響があります。
忙しくて総菜か冷凍食品、コンビニ弁当ばっかりだな~
という方は多いのではないでしょうか。
家庭によっては一人暮らしをすることで自炊をし、健康的な食生活を遅れているという方もいるとは思います。
しかし、全く気を付けていない方は偏った食事になり、健康面に影響が出てきます。
野菜ジュースを飲むだけでも変わってきますので一度試されてはいかがでしょうか。
自分に合った生活スタイルをしよう
私個人的な主観で一人暮らし、実家暮らしそれぞれのメリット/デメリットを紹介しました。
ですが、メリット/デメリットで選ぶのではなく自分に合った生活スタイルややりたいことを優先して決めるべきです。
ここからは私が個人的に一人暮らしや実家暮らしに向いている人を紹介しようと思います。
一人暮らしがおすすめな人
一人暮らしがおすすめな人は以下の方です。
家計管理ができる方
一人暮らしは生活費にお金が消えていきます。
それだけでなく、普段通り交際費などにも使いますよね。
だからこそ実家暮らしと同じように使っていると破産しかねません。
生活費が気にならないくらい稼げばいいですが、無理なら家計簿を付けて計画的に使っていきましょう!
自己管理ができる方
自己管理能力も一人暮らしをするためには必要な能力です。
通勤するための起床時間やごみ捨てなど落ちようと思えばどこまでも落ちてしまうのが一人暮らしです。
だからこそ自己管理力がある方がおすすめですね。
他人に生活を干渉されたくない方
実家暮らしであれば帰宅時間、入浴時間、就寝時間など調整する必要があります。
一人暮らしであればいつ誰とご飯を食べようが、いつ寝ようが気にする必要がありません。
だからこそ、他人に干渉されずマイペースで生活したい方はおすすめです。
一人の時間を楽しめる方
一人暮らしは実家暮らしに比べて一人になる時間が増えます。
一人になる時間に対して寂しく感じるのであればあまり向かないかもしれません。
読書や絵画など一人で楽しみたい趣味がある方は向いているでしょう。
実家暮らしがおすすめな人
次に実家暮らしに向いている方も紹介します。
お金を貯めたい方
自身の給料や一カ月の生活費によっては一人暮らしだと貯金に手を出しかねません。
しかし、誰しも貯金に手を出すことは抵抗があります。
貯金をすることが趣味の方は実家暮らしの方が圧倒的に貯まりやすいため実家暮らしが合っているでしょう。
家族と仲がいい方
家族と仲がいい方は一人暮らしをすることによって逆にストレスに感じる可能性もあります。
普段何気なく話していたドラマの感想が突然電話やLINEなどでしか伝えることができなくなった変化は少なからずストレスに感じるかもしれません。
実家暮らしに一切抵抗がない方
実家暮らしに一切抵抗がない方はわざわざ一人暮らしをするメリットが感じられません。
そういった方は実家暮らしの方がメリットが多いはずです。
時間が欲しい方
学業や仕事に集中したい方は実家暮らしがおすすめです。
家事を任せることができるため、自身が専念したいことに時間を費やすことができるためです。
一人暮らしと実家暮らしそれぞれのメリットデメリットは?|まとめ
今回は一人暮らしと実家暮らしのメリットデメリットについて紹介しました。
分類 | 一人暮らし | 実家暮らし |
---|---|---|
経済面 | × | ◎ |
時間 | × | ◎ |
生活力 | 〇 | △ |
自由度 | ◎ | △ |
通勤通学 | ◎ | × |
防犯 | △ | ◎ |
健康面 | △ | ◎ |
私は貯金が好きでしたが、それ以上に一人の時間が欲しかったため一人暮らしを決断しました。
とは言いつつも節約も趣味のため貯金はできております。笑
節約が趣味でよかった~笑
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
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