- せっかく在宅勤務(テレワーク)になったし朝活したい
- 朝活のメリットが知りたい
- 在宅勤務は朝活と相性がいいの?
そんな声にお応えします。
先日私は以下投稿をしました。
在宅勤務で通勤時間が無くなったことにより自分の時間が増えましたよね。
しかし、増えたことにより
- 夜寝るのが遅くなった
- 始業10分前まで寝てる
などの生活をしていると増えた時間を有効に使えていません。
そこでツイートの深堀を兼ねて今回は在宅勤務中に朝活をすべき理由と朝活のメリットを紹介します。
朝活とは
朝活とは文字通り「朝活動」を略した言葉ですね。
「朝活=○○すること」というような決まりはなく、早起きして朝に何かしら行動することを全般に「朝活」と呼んでいます。
就活や婚活と同じ部類ですね。
朝活例としては以下の通りです。
- ジョギング
- 読書
- 瞑想
- 掃除
ちなみに私は平日も土日祝も毎朝6時起きで仕事が始まるまでブログを書いたり、Twitter運用を行っています。笑
朝活がこんなにも流行っている理由はやはりメリットが多いからだと考えています。
次の章ではそのメリットについて紹介していきます。
朝活のメリット6選
朝活は以下メリットがあります。
- 生産性が向上する
- 情報処理能力が高まる
- 1日のスケジュール管理がしやすい
- 生活リズムが整い、健康になる
- 時間的余裕がある
- いつもと違う発見がある
順に解説していきます。
1.生産性が向上する
朝活をしているとほとんどの方が共感してくれるのが「生産性の向上」です。
受験勉強も朝型の方がいいと言われているのもそういうことですね。
朝に集中力が向上する理由は主に以下の通り。
人によっては該当しない点もありますが、いくつかは当てはまっている方が多いかと思います。
残業するよりも朝早くに来て仕事をする方が捗るということですね!
2.情報処理能力が高まる
朝活では「情報処理能力が高まる」と言われています。情報処理能力とは答えのある問題を解く能力のことです。
つまり、自分の引き出しがスムーズに開いてくれるため、問題を解くなどの単純作業は驚くべき速さで解決することができるでしょう。
3.1日のスケジュール管理がしやすい
朝活が習慣化すると1日のスケジュール管理がしやすくなります。
なぜなら起きる時間と寝る時間がほぼ決まっているからです。
早起きをするためには夜早く寝る必要があります。夜早く寝るには仕事を早く切り上げる必要があります。仕事を早く切り上げるには段取りよく仕事を進める必要があります。
このように朝活をすると朝の時間から逆算して考える癖がつき、1日のスケジュールを考える習慣が付きます。
4.生活リズムが整い、健康になる
早寝早起きの習慣は生活リズムを整えることに繋がります。
生活リズムを整えると以下の効果があります。
さらに朝に太陽光を浴びると「メラトニンの分泌がストップ」「セロトニンの活動を高める」など科学的なメリットもあります。
5.時間的余裕がある
早起きをすると活動し始める時間が早くなるため、1日に使える時間が増えます。
時間ができると慌てず準備ができたり、混雑しない時間帯の電車に乗れたりと余裕を持って1日のスタートを切ることができます。
心のゆとりは仕事やプライベートにも影響してくるため、時間的余裕を持たせることは朝活の大きなメリットですね!
6.いつもと違う発見がある
朝に活動をすることで新たな発見に繋がります。
あ、この時間はSNSで「おはよう」が返ってきやすいな。
余裕をもって外を歩くと周りの景色がよく見えるな
などなど、バタバタしている朝には気づくことがなかった発見をすることがあります。
新たな発見は自分の知見を広げることにも繋がります。
朝活にはデメリットも
朝活はメリットだらけかと言えばそうではありません。デメリットもあります。
- 昼に眠くなる
- 朝起きれないと一気にやる気がなくなる
- お腹が空いてくる
- 冬は電気代がかかる
順に解説します。
1.昼に眠くなる
朝早くに起きていると昼ご飯を食べた後に急に眠気に襲われることがあります。
そんな時は以下対策をしましょう。
日光にはメラトニンと呼ばれる自然な眠りを誘う「睡眠ホルモン」の分泌を止める効果があります。
そのため、朝のうちに日光を浴びることで午後からの睡魔を抑制することに繋がります。
2.朝起きれないと一気にやる気がなくなる
前日の飲み会や目覚ましのセットし忘れ、二度寝により、思っている時間に起きれない時もあります。
朝活をすることによる1日に充実度を認識している分、朝活ができないと一気にやる気を失います。
後悔したところで何も意味がないんですけどね。。
朝活は義務ではなく、あくまで自分ルールなので割り切った方が精神的にも楽になります。
よく寝ることに何のデメリットもないですから
3.お腹が空いてくる
朝早くに起きていると午前中の早い時間帯にお腹が空いてきます。
そのためお菓子などの間食を食べてしまいがちです。
甘いものはすぐにエネルギーになるため、チョコレートなどを食べればそこまでデメリットにはならないでしょう。
1日4食になってしまうのはよくありません!
4.冬は電気代がかかる
冬はまだ外が暗かったり、寒かったりと意外と電気代がかかるのが朝活です。
でも朝活のメリットからしたら電気代なんてそこまで気にすることでもありません。
以下記事でもエアコン代の節約方法をまとめていますのでご参考ください。
在宅勤務中こそ朝活をすべき理由
実は朝活と在宅勤務は相性がいいのです。
在宅勤務のメリットを最大限活かせるのが朝活ですし、デメリットをカバーできるのも朝活です。
仕事までのルーティンができる
在宅勤務では仕事とプライベートの境目が曖昧になります。
出勤しているのであれば「電車に乗る」「スーツを着る」等が仕事モードに入るスイッチの役割を果たしてくれていました。
しかしながら、起きたらいつでも仕事ができる状態はスイッチを入れる隙間がありません。
つまり、自分の意志でスイッチを入れなければ仕事モードに切り替わらないということです。
その対策として「朝活」は毎朝のルーティンになり、仕事モードへ切り替えるスイッチの役割を果たしてくれます。
時間を有意義に使える
在宅勤務だと通勤時間やスーツに着替えるといった作業がありません。
始業時間が9時だとしたら8時半くらいまでは自由に時間が使えるということになります。
在宅勤務に限らず、朝10~20分ほどの時間が余っても携帯をいじるだけで終わってしまう人が多いと思いますが、朝1時間以上余るとさすがにもっと有意義に使おうと考えると思います。
つまり、在宅勤務中に朝活をすることで集中できる朝の時間に使える時間がふえるということになります。
私は6時起きで8時半まで作業しているので大体2時間ほどは朝活できています!
在宅勤務期間こそ朝活を習慣化すべき!朝活のメリット6選|まとめ
今回は朝活のメリットを紹介しました。
- 生産性が向上する
- 情報処理能力が高まる
- 1日のスケジュール管理が上手くなる
- 生活リズムが整い、健康になる
- 時間的余裕がある
- いつもと違う発見がある
朝活はメリット尽くしですが、在宅勤務と合わせるとさらに効果的だということが分かりましたね。
誰もが平等に与えられた時間をどのように有効活用するのか。その答えは朝活をすることで見えてくるかもしれません。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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