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【倹約家必見】冬のエアコン代節約方法5選【一人暮らしで効率よく節約】

ライフスタイル
  • 冬のエアコン代ってどれくらいが相場?
  • エアコン代を節約したい
  • でも寒さの我慢はしたくない!

そんな声にお応えします。

寒くなってきた冬は節約しようとしても我慢できないのがエアコン代ですよね。

ですが、暖房は冷房よりも電気代がかかってしまうので気にせずにはいられません。

そこで、今回は倹約家の方必見の冬のエアコン代節約術をご紹介します。

本記事の内容
  • 冬のエアコン代の相場
  • エアコン代節約方法5選
  • エアコン以外のおすすめ暖房器具
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冬のエアコン代はどれくらいかかってるの?

エアコン 節約 冬

まず実際にエアコンの冷房がどれくらいの電気代を占めているのでしょうか。

残念ながらエアコン代だけを求めた調査がなかったので、年間の水道・光熱費を参考に見ていこうと思います。

平均的な水道光熱費

以下の表は総務省が報告している家計調査報告の2020年10月分(二人以上の世帯)より抽出したデータです。

年月水道・光熱費
2019年11月18,670円
2019年12月22,149円
2020年1月25,688円
2020年2月27,273円
2020年3月26,712円
2020年4月24,734円
2020年5月21,358円
2020年6月19,777円
2020年7月17,779円
2020年8月18,747円
2020年9月19,679円
2020年10月19,355円

12月から増え始めて1~3月で水道・光熱費のピークを迎えていますよね。
ちなみに上記費用の半分は電気代が占めています。

ししとう
ししとう

冬の暖房費用が原因で増えていることが分かりますよね。。

つまり、冬の暖房費を節約すれば月の光熱費を大幅に節約することができるのです!

参考資料

>>総務省「家計調査報告(二人以上の世帯)-2020年(令和2年)10月分-」

冬のエアコン代節約方法5選

エアコン 節約 冬

では早速冬のエアコン代の節約方法について紹介していきます。
※エアコン代が劇的に減るということではなく、効率よく部屋を暖めることができる方法を紹介します。

冬のエアコン代節約方法
  • 自動運転で使う
  • 窓からの冷気をシャットアウトする
  • エアコンのフィルターを掃除する
  • 部屋の湿度を上げる
  • 温める範囲を最小限にする

順に解説します。

温度を下げて自動運転で使う

エアコンの設定温度は節約効果としては一番大きいでしょう。一般的にはエアコンの温度を1度下げるだけで、電気代が10%も下がると言われています。

つまり、部屋と外の温度差が大きいほど温度調整に電力を使うということですね。

設定温度としては環境省が提唱しているエアコンの温度設定が20度のため、まずは20度を目標に使ってみるといいでしょう。

また、風量は自動運転がベストです。理由は以下の通り。

  • 最短で部屋が設定温度になる
  • 室内の温度変化が起こりにくい

どちらも節電には効果的な状態ですね。

ぜひ風量の自動運転かつ設定温度を20度にして使うのがいいでしょう!

窓からの冷気をシャットアウトする

冷気は基本的に窓または玄関からやってきます。

そのため、窓からの冷気をシャットアウトすることが部屋の温度を下げない工夫になります。

方法としては以下の通り。

  • 「断熱ガラス」の窓を使う
  • 断熱シートやフィルムを窓に貼る
  • 厚手のカーテンまたは断熱カーテンを使う
  • カーテンと床の隙間を0にする
  • 夕方少し早くカーテンを閉める

カーテンを買い替えなくとも、窓ガラスに手を加える方法もありますので、実践できそうなものからぜひやってみてください!

エアコンのフィルター掃除

エアコンのフィルターは夏の場合と同様の節電方法ですね。

エアコンのフィルターが汚いとエアコンの性能が下がり、温度調整に余計な電力を使ってしまいます。

環境省は2週間に1度のフィルター掃除を推奨しており、フィルターが汚い場合ときれいな場合とで約4%の節電効果があります。

参考資料

>>環境省「オフィスでできる節電アクション -エアコンで節電-」

部屋の湿度を上げる

部屋の湿度を上げることで体感温度が上がります。

湿度を上げることで低い温度でも温まることができるため、場合によっては20度以下でも満足することができます。

加湿器と併用することで効果的にエアコンを使うことに繋がりますのでこの方法もおすすめです。

温める範囲を最小限にする

最後は単純ですが、温める範囲を最小限にする方法です。

  • 窓を閉める
  • ドアを閉める

はもう基本ですよね。廊下まで温める必要はありません。

また、寒いときは狭い部屋で作業するなどもエアコンの節電に繋がります。

一人暮らしの方にオススメするエアコン以外のおすすめ暖房器具

エアコン 節約 冬

エアコンを使った場合の節約方法について紹介しましたが、一人暮らしであればエアコンに頼る必要はありません。

エアコン以外でおすすめの暖房器具を紹介します。

電気ひざ掛け

一人暮らしだと部屋全体を温める必要はなく、自分の周りさえ温めれば不自由なく生活できますよね。

そこで有能なのが電気ひざ掛けです。メリットとしては以下の通り。

電気ひざ掛けのメリット
  • 肩やひざ等どこでもかけることができる
  • 場所を取らない
  • ホットカーペットにもなる
  • 安い

メリットがありすぎますよね。

ししとう
ししとう

気持ちよすぎてすぐに眠たくなってしまうのがたまに傷ですね!

価格も9,000円弱とお買い得ですのでエアコンを使うまでもないと感じている方にはおすすめのグッズです。

こたつ

実はこたつも節電効果があります。

こたつは限られた範囲内しか温めないため、無駄な電力を使いません。こたつのメリットとしては以下の通りです。

こたつのメリット
  • 節電になる
  • 机としても用途がある
  • 中に入るだけでも温かい

一人暮らし用の小さなこたつもありますのでおすすめですよ。

ししとう
ししとう

下半身を温めると体全体が温まりやすくなるため、効率よく頭ることができるのがこたつですね!

上手に節約しながら冬を乗り切りましょう!

エアコン 節約 冬

今回はエアコンの節約効果について紹介しました、おさらいすると以下の通りです。

冬のエアコン代節約方法
  • 自動運転で使う
  • 窓からの冷気をシャットアウトする
  • エアコンのフィルターを掃除する
  • 部屋の湿度を上げる
  • 温める範囲を最小限にする

節約を最優先して電気を全く使わないのであれば厚着をすることで少しは暖かくなりますが、なかなか動きづらくなって作業が非効率になったりしますよね。

支払額を単純に下げることが節約ではなく、価値 ÷ 支払額の結果が最も高い方法を選び続けるのが節約だと思っています。

ししとう
ししとう

質素な生活をしていては心まで貧しくなってしまいますからね!

この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。

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