- 在宅勤務ってどんな働き方なんだろ
- 在宅勤務のメリットを知りたい
- どういった職種が在宅勤務に向いてるのだろう
そんな声にお応えします。
2020年4月にコロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されてから、働き方について見直す企業が増えましたよね。
その中でも多くの企業が取り入れることを検討し始めたのが在宅勤務制度です。
そこで今回は在宅勤務制度のメリットと向いている職種について解説したいと思います。
転職先での在宅勤務を考えている方は必見ですよ!
在宅勤務とは
在宅勤務とはその名の通り自宅で勤務する働き方のことです。
テレワークなどと混同されがちですが、関係図は以下の通りです。
特徴としては「企業が取り入れている制度」であることが挙げられます。
詳しくは以下記事でも紹介しています。
在宅勤務のメリットとは
在宅勤務のメリットとしては以下の8つです。
順に細かく解説します。
通勤時間の短縮
在宅勤務は通勤時間がありません。
もともとは電車の密を避けるために始まった在宅勤務活動のため、電車に乗る必要もなければ着替える必要だってありません。
さすがに着替えた方が仕事モードに切り替えれますが。
つまり、起きてからの準備が整えばいつでも仕事が開始できるということになります。
始業開始10分前に起きても間に合うということですね!
在宅勤務中は多少の寝坊でも間に合う可能性大!
急な邪魔が入らず仕事に集中できる
社内であればいつでも声を掛けられます。
ししとうさんちょっと来てもらってもいい?
はーい、今行きます!
など、「待ってください」も通用しますが、声を掛けられることによって作業は中断しますよね。
ですが、在宅勤務中であれば電話以外自身の作業を止められることはありません。
集中して作業したいときにはかなり都合がいい環境です。
在宅勤務中は仕事の中断がほとんどない!
時間の制約がない
在宅勤務中は時間制約がありません。
出勤している場合は定時という考え方がるため、ある程度時間の制約があります。
しかし、在宅勤務中は自由な時間の使い方が可能になります。
もちろん勤務報告をする場合だとしても、報告のタイミングさえ守れば細かく制限されることはないはずです。
私の会社も始業終業報告のみでそれ以外は求められません。
在宅勤務中は働く時間を自分で決めれる!
人間関係に悩まされない
これも在宅勤務の大きなメリットですよね。
上司や先輩と顔を合わせることがなくなっただけでストレスが一気に解消した人もいるほどです。
等々会社の人と直接会わなくなっただけで様々なストレス解消につながっているみたいですね!
在宅勤務中の主なコミュニケーションツールは以下の通りですが、在宅勤務中の会話はほとんどラフなやり取りに変わってきてるのではないでしょうか。
私の会社はほとんど社内チャットでやり取りしていますのでとても楽です!
在宅勤務中は仕事に対するストレスがほぼなし!
家事や育児時間が確保しやすい
これは一人暮らしの方にも該当しますが、どちらかと言えば家庭持ちの方のメリットが大きいです。
上記以外にも家事育児に様々なメリットがあります。
私も一人暮らしですが、在宅勤務のおかげで家事をサボることなく取り組めてます。
在宅勤務中は家事育児をしていても仕事への支障はほとんどなし!
節約になる
出勤してると思わぬ出費が発生することがあります。
急ではなかったとしても以下の出費が予想されます。
私は在宅勤務に変わって上記出費がほぼゼロになりました。
昼ご飯代はゼロではありませんが、自分で作っているので抑えれています。
以下記事で1ヵ月の生活費を公開していますので在宅勤務中の出費が分かります。
主に食費を抑えることができています!
在宅勤務中は出勤時よりも出費が抑えれる!
休憩時間にリラックスできる
出勤時は休憩時間も仕事をしている方もいるのではないでしょうか。
もちろん仕事量が多いと在宅勤務中も休憩時間に仕事をしている方も居るかと思います。
しかし、出勤時よりも自由に休めることも増えましたよね。
出勤時にできることもありますが、周りに同僚がいると気が散ってゆっくり休めませんよね。
昼寝は午後の仕事効率を高めるためとてもおすすめです!
在宅勤務中はいつもより自由に休憩できる!
宅配時に時間指定する必要がない
仕事とは少し観点が異なりますが、在宅勤務中はいつでも荷物を受け取れる環境が整っています。
そのため、一人暮らしの方で宅配ボックスがないお家でも荷物を受け取れる確率が上がるため再配達の依頼確率がグッと下がります。
宅配業者にもやさしい働き方ですね!
そのため、時間指定をする必要がほとんどありません。
在宅勤務中はネット通販をいつでも受け取れる!
在宅勤務が向いている職種とは
在宅勤務のメリットを理解したとしてもすべての職種ができるかと言えばそうではありません。
以下に在宅勤務に適している職種を紹介しています。
順に解説します。
システムエンジニア/プログラマー
まさに私が働いている職種です。
両者の違いは以下の通りです。
【システムエンジニア】
クライアントの要望整理し、システム設計する役割
【プログラマー】
設計書に基づいてプログラム開発を行う役割
クライアントとの打ち合わせが必要ですが、WEB会議が主流になってきたため、在宅環境でも全く問題になりません。
環境さえ整ったらいつでも在宅勤務を行える職種ですね!
カスタマーサポート
顧客からの問い合わせに回答し、顧客の疑問を解決するのがカスタマーサポートです。
カスタマーサポートが顧客に対して行う回答方法としては以下の通りです。
●電話
●メール
●チャット
問い合わせの受け付けと上記ツールの利用が在宅環境でも問題ないのであれば在宅勤務の心配は不要ですね。
今後、在宅勤務制度が一番進んでいく職種かと思われます。
事務職
事務職は1人で黙々と作業することが多い職種です。
そのため、集中して仕事に臨める在宅勤務に適しています。
扱うデータを外部に持ち出す際のセキュリティ面をクリアする必要がありますが、働き方自体は在宅勤務でも支障はないでしょう。
WEBライター/WEBデザイナー
両者の違いは明確で以下の通りです。
【WEBライター】
WEBサイトの記事や文書を執筆する方
【WEBデザイナー】
WEBサイトの画面デザイン、構築を行う方
上記仕事を行う場合は専用ソフトが必要になってきますが、専用ソフトが入ったパソコンさえあったらどこでも仕事が行える職種ですね。
在宅勤務のメリットとは?【向いている職種は?】|まとめ
今回は在宅勤務のメリットと向いている職種について紹介しました。
改めてメリットを紹介すると以下の通りです。
私も在宅勤務を続けていますが、自分の時間が増え、仕事も集中できるのでメリット尽くしです。
やりたいからできる働き方ではありませんが、もし今の職場に不満があり、在宅勤務に興味がある方は転職も1つの解決策です。
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
よかったら以下記事も参考にしてください。
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