【書評】『(漫画)バビロン大富豪の教え』簡単要約【幸せになるお金の法則】

書評

・バビロン大富豪の教えという本に興味がある

・お金の勉強がしたい

・買ったけど失敗したくない

そんな声にお応えします。

先日私は以下投稿をしました。

この投稿は『(漫画)バビロン大富豪の教え』で紹介されていた「黄金を増やす七つの道具」の知恵の一つです。

この知恵からわかるように貯金も計画的に行えば現実味がないと敬遠していた金額ですら意外とすぐ達成できる可能性があります。

今回はそんなお金に関する知恵を教えてくれる『(漫画)バビロン大富豪の教え』を紹介していきたいと思います。漫画ですので1日足らずで簡単に読み切ることができますが、満足感も非常に高い1冊となっています。

この本はこんな方にオススメ

・お金に興味がある人

・マネーリテラシーを高めたい人

・貯金したいけどできていない人

・資産運用に興味がある人

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本の概要

(漫画)バビロン大富豪の教えについて

本書の著者、ジョージ・サミュエル・クレイソンさん(1874年1月7日 – 1957年4月7日)はアメリカ合衆国の著者です。

『バビロン大富豪の教え』は『バビロンの大富豪』(原題「THE RICHEST MAN IN BABYLON」)の漫画バージョンです。

原作となったた『バビロンの大富豪』は、刊行されてから80年以上経過しています。

ししとう
ししとう

世代を超えて語り継がれている本なんですね

本書の目次

本書の目次は以下の通りです。

本書の目次

第一章:バビロン一の大金持ち
   -なぜ、同じように働いているのに、貧乏人と大金持ちがいるのか?

第二章:学びの殿堂
   -大富豪だけが知っている「お金に愛される七つの道具」

第三章:試練
   -価値があるのは、金貨が入った袋か、知恵が詰まった袋か?

第四章:帰還
   -賢者の助言によって、貯金が懸命に働きだす

第五章:ザ・ウォール
   -「守るべきもの」があるから人は何度でも立ち上がれる

第六章:奴隷だった男
   -己の心は「奴隷」のものか、「自由民」のものか?

第七章:伝承
   -はるか昔の借金返済記録が、現代人を救う

第八章:王子の商隊
   -なぜ人は働くのか。それは金のためではなかった

黄金を増やす七つの道具

本書は主人公である武器職人のバンシルがバビロン大富豪アルカドにお金持ちになるための方法を聞きに行くところから始まります。

バンシル
バンシル

教えてくれアルカド

どうしてこの街にはお金持ちと貧乏な人がいるのか?

アルカド
アルカド

そもそもお金持ちとは何だ?

それは「お金の増やし方を知っている者」

アルカド
アルカド

そのためにはまずしなければいけないことがある

それは収入の十分の一を貯金することだ

まずは半年間続けてみなさい

バンシル
バンシル

わかった!やってみるよ!

バンシルが素直過ぎますが、その教えを的確に守ることがお金持ちになるための第一歩だとアルカドは言っています。

そして、半年後見事に10分の1を貯金し続けたバンシルはアルカドのものに再度訪れます。

アルカド
アルカド

よくやったバンシル

「黄金を増やす七つの道具」全てを公開しよう

黄金を増やす七つの道具とは以下の通りです。

黄金を増やす七つの道具
  • 収入の十分の一を貯金せよ
  • 欲望に優先順位にをつけよ
  • 貯えた金を働かせよ
  • 危険や天敵から金を堅守せよ
  • より良きところに住め
  • 今日から未来の生活に備えよ
  • 自分こそ最大の資本にせよ

順に解説します。

収入の10分の1を貯金せよ

何度も書いている通りですね。

記事の冒頭でも紹介しましたが、先日私は以下の投稿をしました。

これは本書の収入10%貯金を参考に投稿したものです。

1つ目の道具として紹介されており、これさえできなければお金持ちになることは程遠いと言っています。

・貯金こそお金持ちへの第一歩・

欲望に優先順位をつけよ

人の欲望には際限はありません。

しかし、10%貯金しているのであれば90%内でやりくりをする必要があります。

アルカド
アルカド

90%を超える出費は諦めろ

つまり、欲望に優先順位を付けることで、必ずしも必要でなかったものが見えてきて一番やりたいことのためにお金を使うことができるということになります。

・90%では満たせない欲望は諦める
・必ずしも必要ではなかったものが見えてくる
・本当にやりたいことにお金を使うことができる

貯えた金を働かせよ

本書では利息で儲ける金貸しを例に説明されています。

現代ですと株式投資や不動産投資が該当しますね。

アルカド
アルカド

この考え方があるかないかで大きく変わってくる

・お金を持っていることが財産ではない
・定期的にお金が入ってくる仕組みが財産

危険や天敵から金を堅守せよ

世の中には詐欺も含めて様々な儲け話で溢れています。

そのような儲け話には誤って全財産を失う危険性もあります。

そこで重要なことが「元金を守る」ことと「自分だけの感覚に頼らない」です。

アルカド
アルカド

大きな儲け話のために有り金全てを差し出すのは愚か者だ!

・元金を必ず守る
・その道に長けた人に相談する

より良きところに住め

衣食住の「住」は疎かにしてはいけません。

「妻が育てる庭園」「仕事場までの距離」など居住環境は貯金のモチベーションになります。

アルカド
アルカド

ただ、安くて広い家に住むだけが幸せとは限らない

・住居は幸せな生活と密接にかかわっている
・住居への支払いは心を豊かにする投資

今日から未来の生活に備えよ

奴隷だろうが王だろうが老化からは逃れられません。

いずれ働けなくなるその時のために準備を怠ってはいけません。

老後対策として有効なのはが保険か貯金かは人それぞれ

・働くことができなくなるであろう老後に備える
・死んだ後の家族に貯えを残す

自分こそ最大の資本にせよ

お金に関する知識、実績は簡単に備わるものではありません。

稼ぎ頭を目指して早めに行動に移した者こそが最大の資本になるのです。

アルカド
アルカド

行動を移すか移さないか

それが貧乏人を脱出する方法なのです

・勝利の女神は行動した人間に微笑む

 

以上の七つがお金を増やすためにアルカドが紹介した道具です。

五つの黄金法則

七つの道具を教えてもらったバンシルにアルカドは次なる試練を与えます。

アルカド
アルカド

ここに金貨の入った袋と知恵の入った袋がある

この2つの袋を金貨いっぱいにするまで旅に出ろ

知恵の袋は金貨の袋が空になるまで絶対に開けるな

そして2つの袋を抱えてバンシルは旅に出ました。

しかし、旅先では儲け話に乗っかり資産の半分を失ってしまったこと、詳しくないビジネスに手を出し、仲間に裏切られたことをきっかけに資産を全て失ってしまいます。

そこでバンシルはアルカドの言葉を思い出します。

アルカド
アルカド

知恵の袋は金貨の袋が空になるまで絶対に開けるな

バンシル
バンシル

今が開けるときだ!

知恵の袋には粘土板が入っており、五つの法則が刻まれていました。

5つの黄金法則
  1. 家族と自分の将来のために収入の十分の一以上を蓄える者の元には黄金は自らを膨らませながら、喜んでやってくるだろう
  2. 黄金に稼げる勤め先を見つけてやり、持ち主が群れを膨大に増やす羊飼いのように賢明ならば黄金は懸命に働くことだろう
  3. 黄金の扱いに秀でたものの助言に熱心に耳を傾ける持ち主からは、黄金が離れることはないだろう
  4. 自分が理解していない商い、あるいは、黄金の防衛に秀でたものが否定する商売に投資をしてしまう持ち主からは黄金は離れていくだろう
  5. 非現実的な利益を出そうとしたり謀略家の甘い誘惑の言葉に乗ったり己の未熟な経験を猛進したりするものからは黄金は逃げることになるだろう

この五つの法則に目を通し、バンシルは数々の失敗が頭を過りました。

そうです、ここに刻まれていることを守れば防ぐことができた問題ばかりだったのです。

こうしてバンシルは気持ちを改め一からやり直したのでした。

バンシル
バンシル

俺は大富豪になってやる!

 

知恵は金貨の2倍以上の価値がある

お金との向き合い方を改めなおしたバンシルは収入の十分の一を貯金することを的確に守り、壁を作る仕事に取り組みます。

その誠実さを信頼した仕事仲間からある事業の仲間にならないかと相談されます。

ドボロフ
ドボロフ

私たちが作っている壁は1年以内に終わる予定だ

その後、大きな青銅門を作るが、バビロニアの青銅を集めても足りない

ドボロフ
ドボロフ

そこで、バビロニア中から出資を募り、その資金を使って銅の取れる土地にキャラバンを送る

銅を手に入れたら門を作るためにここに持ってくる

門を作る段階になって得をするのは誰と思う?

バンシル
バンシル

青銅を提供できるのは自分たちだけ・・

バンシル
バンシル

黄金の法則その三に「黄金の扱いに秀でたものの助言は素直に聞くべき」と書いてあったな

バンシル
バンシル

もし、王様が青銅を買わなかったら?

ドボロフ
ドボロフ

もし、王様が青銅を買わなくてもその聖堂は他のものが適切な価格で買ってくれる。

つまり、保険が効くってことだ

バンシル
バンシル

すみません・・

その話はお断りさせていただきます

ですが、事業の計画段階から参加させてもらえますか?

バンシルはお金の運用方法を失敗した過去から出資はお断りするも、事業計画の立案に参加し少しでも事業が成功するように協力を申し込みました。

ドボロフはバンシルの提案を承諾し、バンシルも事業の仲間として加わりました。

これはバンシル自身が資本化したことに繋がります。

 

その後、ビジネスは成功しバンシルは袋いっぱいに金貨を貯め、アルカドのもとに帰還するのでした。

少し省略しましたがここまでが第1部です。

まだこのお話には続きがあるのですが、それは買ってからのお楽しみにしておきましょう。笑

【書評】『(漫画)バビロン大富豪の教え』簡単要約【幸せになるお金の法則】|感想

私は様々なお金に関する本を読んでいますが、この本は基本的な考え方を漫画で詳細に説明してくれ、何とも読み応えのある一冊でした。

漫画版ということもあり、すぐに読み終えることもできます。

この記事では前半部分のみ紹介しましたがが、この後もバンシルは様々な試練や災難に遭遇することになります。

その都度、バンシルがどういった思考でどう行動を移し困難を乗り越えるのか非常に見ごたえがあります。

ぜひ手に取ってみてください!

お金にまつわる本だと以下記事と本もおすすめです!

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