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保険料の節約に!見直すべき保険5選【保険の知識は家計を守る】

ライフスタイル
  • 保険料が高いので見直したい
  • 将来不安なので保険は外したくない
  • 不要な保険が知りたい

そんな声にお応えします。

この記事を書いている人

・あと5,000円あったらおいしい肉が食べれるのに

・あと10,000円あったらいいところに住めるのに。

家計簿と向き合ってるとそう感じることってないですかね?

そんな時に見直すべき項目が保険料です。

保険は入っておくべき!という認識が強く、あまり見直されていない家計も多いのではないでしょうか。

今回は1か月の生活費4万円ほどの私が取り組んだ見直すべき保険について紹介していきたいと思います。

参考にした書籍
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保険の役割を把握

まず大前提として保険がどういう役割で加入するのかを把握するべきです。

役割って言っても何かあった時のために入るんじゃないの?

ししとう
ししとう

貯金額を減らしてまで保険に入っているとそれこそ将来が不安になりそうじゃない?

保険選びで重要なのは感情で判断するのではなく、理性で判断するということ。

具体例を用いて説明します。

感情で判断して加入するパターン(ダメな例)

今から申し上げる例は保険に入る際に真似してはいけない例です。

・不安だからみんな入ってるし入っておくか~

・何か起きても医療費負担してくれる?じゃあ入っておくか~

このように理性的な理由ではなく、不安だからという感情で保険に入らないでください。

理性で判断して加入するパターン(いい例)

保険の加入を検討されている方は以下のような思考で検討してください。

がん保険に悩んでいる人の例

30歳の男性が40歳になるまでにがんになる確率は1%未満。がんの治療代は50万~100万以下。貯金100万円あれば確率の低い保険に入らなくても大丈夫!

生命保険に悩んでいる人の例

40歳男性が死亡する確率は0.1%ほど。確率は低いとはいえ大黒柱である旦那が亡くなったら家計が崩壊してしまう。

このように、発生する確率とその時の損額額を考慮して保険に加入するパターンをおすすめしています。

今回の例の場合だと、がん保険は以下の理由で不要という判断ができます。

・低い確率に掛けるよりは自分で貯金した方がいい
・発生したとしても貯金さえできていれば賄える
・がんのみの対策するよりも貯金の方が好きな時に使える

一方生命保険の場合は以下の理由で加入すべきか判断できますね。

・大黒柱がいなくなれば大損失
・確率は低くとも発生すると貯金でどうこうできる話ではなくなる
・もしもの時のために入って置いて損ではない

 

まとめると保険は

感情で判断するのではなく理性で判断して加入する

見直すべき保険5選

ではここからは理性で判断した結果、不要認定した保険の紹介になります。

見直すべき保険5選
  • 医療保険
  • 貯蓄型生命保険
  • 個人年金保険
  • 学資保険
  • 外貨建て保険

順に解説します。

医療保険

医療保険とは病気やケガで入院・手術したときに給付金を受け取ることができる保険です。

しかし、日本は公的医療保険制度が充実しているため、民間保険に入らずとも医療費が6割近く負担されます。

例えば治療費の総額が大きい代表例が「白血病」です。(約300万円)
しかし、公的医療制度を使えば自己負担が数十万円程度になります。

つまり、毎月医療保険を高額で支払うよりはその分を貯金に回していればおつりが出る確率の方が高いということになります。

ししとう
ししとう

病気やケガには「公的保険+貯金」で備えるのがベストということですね!

貯蓄型生命保険

保険と貯蓄は別々で考えることが大切です。

貯蓄型保険の場合、支払額の内訳は以下の通り。

  • 保険料
  • 保険会社の利益
  • 積立貯蓄

均等に分けたとしても1万円払えば3,000円しか積み立ててくれません。

しかも貯蓄と混ざっているため補償内容が若干チープになります。

ししとう
ししとう

自分で貯金した方がマシですよね。

個人年金保険

個人年金保険とは老後のために自分自身で積み立てる年金保険です。

元本が保証されて返ってくるというメリットもありますがそれ以上にデメリットが多すぎます。

  • 期限付きの年金
  • 利回りが低い(0.5%前後)
  • インフレに対応していない

期限付きの年金

国民年金は終身年金(死ぬまで保障)に対して個人年金は期限付きです。

今後どんどん寿命が延びていく時代では一時しのぎにしか過ぎません。

利回りが低い(0.5%前後)

「銀行に預けておくのであれば個人年金の方がいい」くらいのメリットです。

長期積み立て前提ですので途中で解約すると元本割れをする場合が多いです。

インフレに対応していない

どれだけインフレしたとしても保証額は変わりません。

 

結果、個人年金をするくらいなら長期の積立投資をした方がよっぽどメリットがあります。

学資保険

学資保険は学費を貯めるために使う保険になります。

以下のデメリットがあり不要と判断しています。

・利回りが低すぎる
・保障が少なすぎる
・インフレに対応していない
・途中解約で元本割れのリスクあり

保障と言っても将来のためにお金を預かるサービスなので学資保険である必要は全くありません。

収入に余裕がある方はジュニアNISAの方をおすすめします。

外貨建て保険

外貨建て保険は外貨で積み立てる保険になります。

営業マンのセールストークでは「高利回り」がよく用いられますが、手数料が高いため結局低利回りになります。

貯蓄型保険で一番メリットがないサービスになるため、絶対断りましょう!

保険料の節約に!見直すべき保険5選|まとめ

今回は不要な保険をまとめてご紹介させてもらいました。

見直すべき保険5選
  • 医療保険
  • 貯蓄型生命保険
  • 個人年金保険
  • 学資保険
  • 外貨建て保険

保険について詳しくなるとお金を守る力が備わってきます。

保険だけでなく感情的に判断することをやめて理性で物事を判断するとマネーリテラシーはどんどん高まってきますよ!

経済的自由を求めてこの記事が少しでも参考になればうれしいです。

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