・家計簿を付けたいけどつけ方がわからない
・初心者でも簡単に付けることができる方法が知りたい
・アプリやらノートやら方法はあるけどおすすめがわからない
そんな声にお応えします。
皆さん家計簿は付けていますでしょうか。
家計簿を付けていない方で以下の項目に該当する方はぜひ付けた方がいいですよ!
●全然貯金できない
●全くお金の管理をしていない
●月々どれくらいお金を使っているか把握していない
今回は家計簿歴5年以上、月4万ほどで生活している私がおすすめする家計簿の付け方をご紹介します。
この記事を読めばあなたは
・自分に合った家計簿を始めることができる
・年間、月間の収支が把握できる
・お金の管理ができる
ようになりますよ!
家計簿を付けるメリット
リンダ・グラットンさんの『LIFE SHIFT』にもあるように今後私たちの寿命はどんどん延びています。
長い老後の生活を豊かに暮らすためには日々の貯蓄率を上げることが重要です。
そのためにも家計簿を付けて将来に備えておく必要があるのです。
家計簿を付けることは様々なメリットがあります。
●生活費を把握することができる
●無駄遣いが減る
●家計の見直しにつながる
【メリット1】生活費を把握することができる
家計を管理する上で月々の必要な生活費や収入を把握することはとても重要です。
特に重要なのが毎月いくらぐらい使っているのかという生活費の部分。
自分は一月にどれくらいあれば生活できるのかを把握しておくことで最低いくらほどあれば半年、一年は過ごせるということが分かります。
【メリット2】無駄遣いが減る
お金を使い方を家計簿で意識し始めると、衝動買い等が減ってきます。
それは、自分自身の通帳残高を意識するようになるからです。
無駄な買い物と必要な買い物の基準が自分の中で確立されれば無駄遣いはほとんどなくなります!
【メリット3】家計の見直しにつながる
家計簿を付けることで月々の生活費が把握でき、何に多くお金を使っているのかがわかります。
登録したまま使っていないサブスク、月に2回ほどしか行かないのに行き放題にしているトレーニングジムなど見直し始めると削れるところがたくさんあったりしませんか?
家トレもできるので私はジムを都度会員に変更しました!
家計簿の付け方【アプリ/Excel/ノート】
では家計簿の重要性が分かったところで早速付けていきましょう。
今回紹介するのは以下3つの方法です。
◆アプリで家計簿
◆Excelで家計簿
◆ノートで家計簿
順に紹介していきます。
アプリで家計管理
今回は家計簿アプリで最もインストールされている「マネーフォワード ME」を例に紹介します。
マネーフォワードアプリはこちら↓
家計簿アプリのいいところはすぐに始めることができるということ。
アプリを使うメリットは様々ありますので紹介します。
●インストールするだけで始めることができる
●レシートの写真を撮るだけ入力不要
●クレジットカードや金融機関と連携ができる
【メリット1】インストールするだけで始めることができる
家計簿アプリはインストールするだけで始めることができます。
始めるのが億劫な人でもインストールすれば準備完了です。
【メリット2】レシートの写真を撮るだけ入力不要
レシートバーコードの写真を撮るだけで勝手に商品と金額が入力されます。
自動仕分け機能があり、アプリが勝手に「食費」や「趣味」などの分類に勝手に振り分けてくれます。
【メリット3】クレジットカードや金融機関と連携ができる
クレジットカードや金融機関との連携はアプリの最大のメリットです。
自動的に情報が反映されるため収支の管理は不要になります。
残高の管理も簡単にできるのでおすすめです。
アプリを使う上ではデメリットも多少ありますので紹介します。
●無料版では使える機能に限りがある
●セキュリティ面での心配
【デメリット1】無料版では使える機能に限りがある
マネーフォワードには月額500円の有料版があります。
有料版になるとできることの例を以下に挙げます。
・データの閲覧可能期間が無制限になる(無料版は1年のみ)
・資産のグラフ化
・10種類以上の連携が可能になる
このように1年しかデータを管理できないなど無料版では少し使い勝手が悪くなります。
【デメリット2】セキュリティ面での心配
マネーフォワード自体は家計管理機能しかないため、決済を行える機能は存在していません。
そのため、勝手に支払われるということはないですがデータの流出がないとは言い切れません。
他アプリと共有、連携される際はくれぐれも注意してください。
- 簡単に始めたい
- スマホで家計管理したい
- レシートを貯める癖がある人
- 収支をグラフで見たい人
Excelで家計管理
2つ目の方法はExcelで管理する方法です。
私が管理している方法になります!
Excelで作っているとガチ勢感がでて嫌だと言われるかもしれませんが、ガチでいいのです!
お金の管理なので生半可な気持ちでやるよりもガチでやる方が確実に溜まります。
ではExcel家計簿のメリットの紹介です。
●自分好みの入力、管理ができる
●グラフなどが簡単に作れる
●一生分のデータを入力できる
【メリット1】自分好みの入力、管理ができる
Excelだと無料でテンプレートなどがダウンロードできますが、自分好みに一から作ることもできます。
入力方法や管理方法等自分なりにアレンジできるためアプリがしっくりこない方はとてもおすすめです。
【メリット2】グラフなどが簡単に作れる
Excelではグラフも簡単に作ることができます。
支出を円グラフにした例が以下です。
あくまで参考グラフなので自分なりに好みの形でグラフにすることが可能です。
【メリット3】一生分のデータを入力できる
Excelはサポート切れの心配がほとんどありません。
また、1シートに100万行の入力が可能です。
そのため、一生分の家計を管理するツールとしては最適なのです。
Excel家計簿を使う上ではデメリットも多少ありますので紹介します。
●ある程度のExcel知識が必要
●最初の準備が大変
【デメリット1】ある程度のExcel知識が必要
Excel家計簿でアプリ以上のメリットを得ようとするとExcelをある程度使いこなせる必要があります。
ただ、1行ごとに記入するだけではアプリを使った方が楽です。
関数やグラフ、ピボットテーブル等好みに応じて使いこなせる方がExcelで家計簿を作るメリットを最大限生かせると思います。
【デメリット2】最初の準備が大変
Excelで枠や分類分けなどの準備をするところから始まりますのでアプリのようにすぐに使い始めることができるわけではありません。
その手間さえクリアすれば自分だけの家計管理をスタートさせることができます!
- Excelを使うのが得意
- 自分なりにアレンジしたい
- 収支をグラフで見たい方
- 予算と実績の管理がしたい
ノートで家計管理
最後はノートを使った家計管理です。
今さらノート?と思う方もいるかもしれませんがノートでも十分家計管理ができます。
ノートを使った家計簿のメリットは以下の通りです。
●用意するのはノートとペンだけ
●自分でアレンジができる
●家計簿を付けている実感が湧く
【メリット1】用意するのはノートとペンだけ
ノートとペンは誰でも持っているかと思います。
なくても百均で揃えることが可能なので、ノートで家計簿はアプリ同様初心者にとっても始めやすい付け方です。
【メリット2】自分でアレンジができる
ノートもExcel同様、自分好みのルールで書くことができます。
好きな管理方法や入力方法でノートをカスタマイズできるため、自分なりにアレンジしたい方はノートもおすすめです。
【メリット3】家計簿を付けている実感が湧く
手書き最大のメリットは家計簿を付けている実感が湧くという点です。
アプリやExcelだと入力するため作業感がありましたが、自分で金額を書いたり、電卓で集計したりするとお金を管理している実感が湧きます。
アプリを使う上ではデメリットも多少ありますので紹介します。
●集計が電卓
●月日が経つと嵩張る
【デメリット1】集計が電卓
どうしても集計方法がアナログになってしまいます。
そのため、電卓を打つのが苦手な方はあまりおすすめできる方法ではありません。
【デメリット2】月日が経つと嵩張る
ノートで家計を管理すると年単位でノートを分けるなどをされる場合が多いかと思います。
そのため、日が経つにつれノートが増え嵩張ってしまいます。
- 手書きが好き
- 自由にコメントなどを書き込みたい
- 自分で計算したい
【家計簿の付け方がわからない方へ】初心者におすすめな付け方まとめ|最後に
今回は3つの家計簿の付け方を紹介させていただきました。
●アプリ
●Excel
●ノート
家計の見直しをしたい方はぜひとも家計簿を付けるべきですし、支出の管理ができるので節約にもおすすめです。
この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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