皆さん『Tonguess(タンゲス)』というアプリをご存じでしょうか。
QuizKnockという東大クイズ王・伊沢くんを中心としたメンバーで運営しているWEBメディアが作成した推理アプリです。
どんなアプリなのかを簡単に紹介するとヌメロンという3桁数字を推理するゲームの英単語バージョンになります。
英単語なので難易度が上がりそうですが、英単語として認められているモノしか回答にできないので、全組み合わせが存在するわけではなく、アルファベットによってもよく使われているアルファベットとそうでないアルファベットがありますので戦略は様々です!
ちなみに私はレート2,500まで行きました。
なかなか推理アプリって難しいですよね。
今回はこの『Tonguess(タンゲス)』で私が2500まで行ったコツなどを紹介していきたいと思います。
- Tonguess(タンゲス)とはどういうアプリなのか?
- Tonguess(タンゲス)で文字選定はどうしたらいい?
- Tonguess(タンゲス)で推理するコツとは?
Tonguess
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Tonguess(タンゲス)の遊び方
Tonguess(タンゲス)とは前述しました通り英単語版ヌメロンです。
- 3文字 or 4文字を選択
- 自身の単語を設定(3文字を選んだとする)
- 各ターンに3文字の英単語を入力
- 位置が合っていたら「GET」、位置は異なるが使っている文字が合っていたら「TOUCH」と表示される
例)「PET」に対して「TED」と回答したらEは位置が合っており、Tは位置が異なるが使っているので1GET-1TOUCHとなる - 3GETとなったら終了
また、英単語を全然知らない方でも文字を入力すると次に入力できる文字が絞られる入力支援機能がありますので、楽しく遊ぶことができます。
とここまで紹介しましたが、実際にQuizKnockさんが遊んでいる動画を見た方が100倍速いです(笑)
では次に3文字限定で単語選定や推理のコツを紹介します。
単語選定のコツ
まず、単語選定基準としては以下のポイントを把握しておけば大丈夫です。
- 似たような単語を選択する
- 頭文字のバリエーションが少ない単語は選択しない
似たような単語を選択する
まず、似たような単語を選定するですが、英単語には母音と子音があります。
母音:A、I、U、E、O(Y、W)
子音:上記以外
3文字の英単語にはこの母音がよく使われます。(しかも真ん中に多い)
この母音を駆使することで似たような単語を見つけそれをループすることで回答を先延ばしにすることができます。
例えば私が「ZIP」という単語を選んでおり、相手が「〇IP」まで絞れたとします。
この〇は今までの回答を考慮しなければ考えられる選択肢は「CIP」「DIP」「HIP」・・・となんと11通り!
単純に考えればここから最大11ターン消費して回答を探すことになりますから、かなりの遅延になりますよね。
こういった絞れたとしてもそのパターンが多い文字列にすることで当てにくくさせることができます。(後程こういう場合の推理方法を解説します)
整理すると
頭文字のバリエーションが少ない単語は選択しない
ここもヌメロンと異なりTonguess(タンゲス)の特徴ですが、頭文字のバリエーションは文字によって様々です。
例えば、Sから始まる単語は40個以上あるのに対し、Qから始まる単語は3個しかありません。
大体の人は頭文字から当てに来ますから、頭文字を当てられても絞りにくい単語を使えばいいかと思います。
あえて裏をかいてQから始めるものありです!
そもそもQという単語は使われてなさ過ぎて、推理対象から外している方が多いので!
オススメは6回に1回ほどマイナー単語を使うことです。
最近使った単語が表示されますが、使う頻度が高いと相手側が推理してくる可能性があるためです!
整理すると
まとめると
推理方法
Tonguess(タンゲス)で高レートを目指すポイントは単語選定よりも推測です。
推理時のポイントを以下2つまとめました。
- よく使われている文字を把握する
- 絞り方を工夫する
よく使われている文字を把握する
単語選定の裏返しになりますが、よく使われている文字を把握し、その文字から当てに行きましょう。
〇IPなどは早めに絞らないとそれこそ負けてしまいます。
どの位置によく使われているかを以下表にまとめました。
全単語 | 1文字目 | 2文字目 | 3文字目 | |
---|---|---|---|---|
1位 | a(213) | s(49) | a(138) | t(67) |
2位 | e(145) | p(44) | o(88) | n(51) |
3位 | o(140) | t(43) | e(83) | g(49) |
4位 | t(122) | a(42) | i(81) | p(49) |
5位 | i(118) | t(40) | u(69) | d(44) |
6位 | p(116) | h(36) | r(27) | e(42) |
7位 | n(95) | l(35) | p(23) | y(42) |
かっこの中が使われている文字数になります。
絞り方としてはこの中からよく使われている文字を順番に入力していく方法になります。
例えば「IOU」「STP」「NEA」もしくは「SAT」「PEN」「IOU」で上位9つの文字を使っているかを把握できます。
「TSP」は1文字目によく使われている英単語を絞るのにいいですし、「SAT」はそれぞれの位置で一番よく使われているモノを把握する場合におすすめです。
ここからは相手の回答によって攻め方を変える必要がありますが、まずは何を使っているのかを把握するのに上の表を使っていただければと思います。
整理すると
絞り方を工夫する
次に相手の回答によってどう対応するかを解説します。
まず初手で自分自身がSTPと回答した場合の対応について以下の表にまとめました。
1列目が回答で2列目が次のアクションです。(Oと〇は注意してください)
0-0 | 表からよく使われてそうな文字を選び次の単語を入力しましょう。 |
---|---|
0-1 | どれかに絞って入力しましょう 「PA〇」や「〇AT」がよく使われている位置も考慮していいかもしれません。 |
0-2 | 「T〇S」「P〇S」「P〇T」「〇ST」「〇PS」「〇PT」のどれかです。 よく使われているAやEを入れて絞っていきましょう。 |
1-1 | 「S〇T」「SP〇」「PTV」「〇SP」「T〇P」が該当します。 |
2-0 | 「S〇P」「STD」「STY」が該当します。 |
1-2/0-3 | どの単語でもほぼ勝ちですが、この場合の回答は「TSP」になります。 |
3-0 | おめでとうございます。勝ちです。 |
ここから見て分かる通り、回答が2-0だったとしてもよく使われている単語であればまだまだ絞れません。
しかし、S〇Pまで絞れたとします。
ここでSAP、SIP、SOP、SUPと入力すると最大4回消費しますが、絞り方を変えて「AIO」と入力してみましょう。
そうすることにより「SAP」「SOP」であれば回答が0-1となりますし、「SIP」であれば1-0、「SUP」であれば0-0と回答され、最大3回まで回答回数を減らすことができます。
こういった方法を活用してローラーするよりも戦略で勝ちに行きましょう!
整理すると
まとめ
今回は3文字英単語に絞って解説しましたが、4文字ではほとんど遊んでいないのが理由です。
4文字だと長くなる場合もあり、テンポよく遊ぶことができる3文字ばっかり遊んでいます。
たまに自分が入力した推理と同じことを入力してくる相手もいますので注意してくださいね。
推理がうまくできない方はぜひ参考にしてください!
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