頭が使えるボードゲームってなんかないかな~
推理系のゲームをしてみたい!
その悩みはこの記事で解決します。
ボードゲームで遊んでいるとたまにめちゃめちゃ頭を使うゲームに遭遇しませんか?
好き嫌いが分かれる種類かとは思いますが、あの考える間隔がドはまりする方も多いと思います。
ボードゲーム歴10年以上の私はものすごく頭を使うゲームが大好きです。
(お酒との相性はあまりよくない種類ではありますが。。)
ボードゲームにはパンデミックのような強力系ゲームやドミニオンのような戦略系ゲームと様々な種類がありますが、今回はより頭を使う心理系のボードゲームの中で推理に特化したボードゲームを紹介したいと思います。
- 推理系のボードゲームとは
- 推理系ボードゲームはなにがあるのか
推理系ボードゲームとは
推理系ボードゲームとはボードゲームの中でも相手との読みあいや騙しあいが楽しめる普段よりも頭を使う種類のボードゲームをまとめたものです。
ボードゲーム好きはもちろん、普段あまりボードゲームをすることがない方も頭を使うことが好きな方であればドはまりする可能性があるジャンルになっています。
今回はその推理系というジャンルに絞って紹介していきたいと思います!
オススメ推理系ボードゲーム6選
今回紹介するボードゲームは基本情報と個人的な指標として「どれだけ頭を使うか」と「初心者へのオススメ度」を合わせてご紹介したいと思います。
「初心者へのオススメ度」はボードゲーム初心者に対してのオススメ度ですので推理系ボードゲームではありません。
推理系ボードゲームですのでやはり頭は使います。
どれほど頭を悩ましながらゲームを楽しめるかを指標にしました。
- – – ほとんど考えない。推理ゲームではありえないかも。
- – – 少し考えない。考えるのが好きな方は物足りないかも。
- – – まあまあ考える。頭の体操にいいかも
- – – それなりに考える。考えるのが好きな方はちょうどいいかも。
- – – とっても考える。考えすぎてみんな黙ってしまうことも。
初心者へのオススメ度は以下基準で評価しています。
- – – 初心者にはオススメはしない。
- – – あまりオススメしない。
- – – オススメ。
- – – かなりオススメ。
- – – まずはこれからやるべき!
では紹介していきます。
人狼
ゲーム名 | 人狼 |
---|---|
人数 | 5~20人 |
プレイ時間の目安 | 30~120分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥1,280 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
やったことはなくても知らない人はいないのではないでしょうか。
ルールはシンプルで人狼サイドと市民サイドに分かれ人に化けている人狼を市民が殺される前に見つけ出すゲームです。
しかし、プレイ中は常に騙しあいが発生するため難しいと感じる人が多いかと思いのではないでしょうか。
人狼と面白さは様々な役職が使えることです。
市民なのに人狼サイドの役職や人狼サイドでも市民サイドでもない第3陣営が現れたりとゲームをさらに複雑にさせる役職も多数あります。
なるほど、ここが初心者に手を出しづらくさせているところか。
プレイ人数は20名までなら同時に遊ぶことができ、人数が多いほど一度に使える役職が増えて面白さは増しますが、初心者同士でやる場合はあまり役職を増やしすぎないことをオススメします。
例えば占い師や騎士、霊媒師等簡単な役職だけでゲームを進めてみるといいかもしれません。
以下記事でも人狼について紹介していますのでよかったらご覧ください!
コヨーテ
ゲーム名 | コヨーテ |
---|---|
人数 | 2~10人 |
プレイ時間の目安 | 15~30分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥1,700 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
ボードゲーム初心者にもオススメなのがコヨーテです。
ルールはとてもシンプルで自分の数字が分からない状況で他のプレイヤーの数字を頼りに数字の合計値を予想するというゲームです。
いかに他プレイヤーにハッタリをかませるか、いかに推理できるかが大きなポイントになってきます。
プレイ状況は上記イメージのような見え方になります。
相手の表情、宣言した数字を判断しながら、騙すのが難しいんだよな~
ウミガメのスープ
ゲーム名 | ウミガメのスープ |
---|---|
人数 | 2人以上 |
プレイ時間の目安 | お題によりけり |
対象年齢 | 10歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥1,500 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
私が大好きなウミガメのスープです。
別名「水平思考ゲーム」と言って、発想力が求められるゲームになります。
ルールはある謎が含まれたお題(ストーリー)に対して、「Yes」「No」で答えることができる質問を行い、そのお題の謎を解明していくゲームになります。
とてもシンプルなルールですが、お題が難しすぎて答えにたどり着けないと場の空気が微妙な雰囲気になったりもします。
お題選びも重要なゲームですね!
これは2人いたらできるんですね!
2人からできますが、出題者1人は絶対ですので回答者が1人となるため、考え方が固まってしまって難易度は倍増することが多々あります。
ゲームを楽しく進めるためにもせめて回答者は2人いた方が安定した面白さになると思います。
ドメモ
ゲーム名 | ドメモ |
---|---|
人数 | 2~5人 |
プレイ時間の目安 | 10分 |
対象年齢 | 6歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥2,900 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
次に紹介するのはドメモというゲームで対象年齢やプレイ時間は短いですが、思考力はかなり使うイメージです。
ルールは単純です。
1と書いてるタイルが1枚、2と書いてるタイルが2枚とそれが7まで続くタイルがあります。
コヨーテと同じで自分が持っているタイルは見ることができず、相手の表示されているタイルを見て、自分のタイルをすべて当てることができたら勝ちです。
場から取り除いているタイルもありますので、相手の発言なども考慮して推理しないといけませんし、あえて相手の持ってるタイルを言い、はったりをかますことも可能です。
初心者にも簡単にオススメできるゲームですので是非やってみてください!
4人の容疑者
ゲーム名 | 四人の容疑者 |
---|---|
人数 | 2~5人 |
プレイ時間の目安 | 30~120分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥3,300 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
これも私が大好きなゲームでゲムマ大賞2017の1次審査を通過した実績があります。
これを紹介したくて記事を書いたようなものでね!
温泉旅館起きた殺人事件を解決すべく四人いる容疑者の中から犯人を見つけ出すゲームになります。
具体的には16種類の時間と人、場所が書かれたカードがあり、1枚抜き取り15枚のカードをプレイヤーに配ります。
聞き込みカードと呼ばれる質問カードを使い誰も持っていない1枚のカードを当てたら勝ちです。
サスペンス好きにはたまらないゲームですね
ちなみにプレイ時間はパッケージに30分と書いてありますが、1時間以上は余裕でかかります。
しかも、かなり推理力が求められるため、長考し基本みんな黙ります。笑
遊ぶには紙とペンを用意しておいてくださいね!
ちなみに別記事でも詳しく紹介していますので参考ください!
コードネーム
ゲーム名 | コードネーム |
---|---|
人数 | 2~8人以上 |
プレイ時間の目安 | 15分 |
対象年齢 | 10歳以上 |
金額(Amazon参考) | ¥5,400 |
どれだけ頭を使うか | |
初心者へのオススメ度 |
最後に紹介するのは「ドイツ 2016年ゲーム大賞」の大賞を受賞したコードネームです。
これまでのゲームと違って難易度が少し上がり、25人のエージェントの中からスパイマスターのヒントを手掛かりに自身の見方となるエージェントを先に見つけ出すゲームです。
え、どういうこと?
具体的には25枚のカードがあり、それぞれ「自陣営」「敵陣営」「一般人」「暗殺者」と4種類に分かれています。
カードの種類を知っているプレイヤーと知らないプレイヤーに分かれ、知っているプレイヤーが知らないプレイヤーに対して「自陣営」のカードとわかるようなヒントを出し、ヒントを頼りに知らないプレイやーが自陣営のカードを当てます。
先に自陣営のカードすべて公開されたら勝ちです。
なるほど、誤った情報を伝えてしまうと相手に有利になってしまうので注意が必要ですね。
発想力と語彙力が求められるので得意不得意や好き嫌いがはっきり分かれます。
しかし、チーム戦になりますので楽しめることは間違いないです。
興味がある方はぜひ!
まとめ
今回は6つの推理系ボードゲームを紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
- 人狼
- コヨーテ
- ウミガメのスープ
- ドメモ
- 4人の容疑者
- コードネーム
推理系のボードゲームは普段より頭を使うのでより疲労度が溜まりますが、買った時の爽快感はハンパないです。
ボードゲームには様々な種類がありますので、今後は推理系以外も紹介していこうと思います!
ではまた!
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