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なぜ人気?Shopifyとは?【始めるために必要なことを紹介】

トレンド

・Shopifyってどんなサービス?

・なぜここまで人気なのか?

・始めるために必要なことってなんだろ?

そんな声にお応えします。

皆さんはShopifyというサービスを耳にしたことがありますか?

最近増えてきているサービスでネットショップ運営が初心者でもできるサービスになっています。

香取慎吾さんがCMをしている「BASE」をイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

今回はネットショップ運営に興味がある方向けに「Shopify」という初心者におすすめのサービスについて紹介しようと思います。

本記事の内容
  • Shopifyについて紹介
  • Shopifyがここまで人気の理由
  • Shopifyを始めるために必要な準備を紹介

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Shopifyとは

Shopify

ではShopifyについて紹介します。

Shopifyの概要

Shopifyを簡単に説明すると世界最大規模のクラウド型ECプラットフォームです。

概要としては以下の通り。

サービス名Shopify
本社カナダ
設立年2004年
日本法人設立年2017年
製品ECサイト
料金29ドル(約3,000円)/月~

簡単にECサイトを立ち上げることができ、高性能な点も注目を集めています。

事業地域は全世界に展開しており、2019年6月時点で100万人を超えるユーザーがいるなどトップシェアを誇っています。

Shopifyのサービス内容

では具体的なサービス内容を紹介します。

ブログ作成ツールのWordPressをご利用したことがある方はWordPressのECサイトバージョンとイメージしていただくとわかりやすいかもしれません。

自身でECサイトを立ち上げることができ、商品を欲している購入者と自社サイト内で直接やり取りをすることができます。

Shopify
Shopifyの事業形態

今までは企業や一般の方がECサイトに商品を出品する場合、楽天などの大手ECサイトに出品する場合がほとんどでした。

しかし、大手ECサイトを利用するには少なからずメリットデメリットがあります。

大手ECサイトで商品を販売するメリット
  • マーケティングする必要がない
  • 簡単に商品を消費者に届けることができる
大手ECサイトで商品を販売するデメリット
  • モール側との送料の交渉などが必要
  • 企業や個人ブランドが認知されない
  • 手数料が取られ利益につながりにくい

このようなメリットデメリットを加味した結果、自社ECサイトを立ち上げた方がメリットが大きいと判断した場合に活用されるのがShopifyのようなECプラットフォームになります。

まとめるとShopifyを使うメリットは以下の通りです。

・出品者のブランドが認知される

・モール運営者とのやり取りが必要ない

・自社の利益につながりやすい

Shopifyはなぜここまで人気になったのか

Shopify

では、なぜ多くのECサイトプラットロームがある中でShopifyがトップシェアに上り詰めたのでしょうか。

Shopifyの大きな特徴としては以下の通りです。

  • 誰でも簡単に立ち上げが可能
  • 小さく初めて大きくすることが可能
  • セキュリティが担保されている
  • 2,000以上の拡張機能がある
  • テーマ設定でより簡単に
  • シンプルな管理画面
  • マーケティングに専念できる

これらの特徴がトップシェアに大きく貢献しました。

順に解説します。

誰でも簡単に立ち上げが可能

一番の特徴は20~30分で立ち上げが可能な点です。

ちなみに私が30分くらいで試しに作ってみたサイトが以下です。

Shopify
ししとうショッピングイメージ
ししとう
ししとう

とても簡単でびっくりしました!

画像の調達などで実際は30分以上かかることがほとんどだと思いますが、用意されているベースに文言や画像を挿入していくだけの作業です。

小さく初めて大きくすることが可能

企業や個人でECサイトを立ち上げる場合、規模が拡大するにつれ自社で別の基盤に乗り換えたり自社でスクラッチ開発したりする場合があります。

しかし、Shopifyはサービス内容が柔軟で規模拡大に合わせてサイト内もカスタマイズすることが可能です。

そのため、始めは小規模で運営していたとしてもShopify内のカスタマイズで規模は柔軟に大きくすることができるということです。

セキュリティが担保されている

Shopifyは世界の大手決済会社と同じレベルのセキュリティを保証しています。

それ以外にも以下のセキュリティ基準を取得しています。

ShopifyはISO27001(ISMS認証)と呼ばれる情報セキュリティマネジメントシステムの国際的な基準も取得しており、第三者機関によってShopifyが適切に情報セキュリティ体制を持っていることが証明されています。

ShopifyHP

2,000以上の拡張機能がある

Shopifyには2,000以上もの拡張機能があり、自身でコードを実装する必要がほぼありません。

WordPressでいうプラグインのような機能です。

例えば以下のようなアプリがあります。

・代金引換の送料を手数料込みで自動で計算してくれるアプリ

・ストアの商品価格を多通貨で表示させるアプリ

・ストアの送料を郵便番号や商品ごとなどにより詳細に設定できるアプリ

基本やりたいと思ったことは2,000以上のアプリが解決してくれるため、インストールをするだけで機能が拡張されていきます。

ししとう
ししとう

まだまだ日本語で紹介されるアプリが少ないですが。。

テーマ設定でより簡単に

Shopifyにはテーマ設定機能があります。

こちらもWordPressのテーマと同じような機能で、テーマを設定することにより初期画面のデザインが変わります。

テーマには無料版と有料版があるため、ご自身の希望に沿ったテーマを選ぶことができます。

シンプルな管理画面

Shopifyの管理画面はかなり直感的と言われています。

Shopify
Shopify管理画面

説明なしでも簡単に設定でき、画像のドラッグ&ドロップなどでアップロードができます。

ししとう
ししとう

このわかりやすさも20分でページを作れるポイントです!

マーケティングに専念できる

今までの特徴と繋がるのですが、Shopifyはカスタマイズの簡単さからマーケティングに時間を割くことができます。

本来、独自ECサイトであればコードを実装するのに1時間以上かかっていました。

それがShopifyを使うことで数分で解決できるようになり、本来使うべきマーケティングに注力することができるということです。

Shopifyを始めるために必要なこと

Shopify

ではShopifyの特徴が分かったところで、Shopifyを始めようと思っている方に必要なことを紹介します。

登録したはいいけど全く準備が整ってなかったということにならないために必見です。

Shopifyを始める前に確認すべきこと

・自身の商品があるか

・集客方法があるか

・予算を確保できているか

自身の商品があるか

個人のECサイトのため、自社商品や自分の商品が必要です。

転売商品を扱ってもいいですが、転売商品だとSNS集客で失敗する可能性が高いです。

確かに個人の転売サイトってなんか怪しいよな~

SNSなどでしっかり集客するからこそ自社製品を扱う必要があるのです。

集客方法があるか

2つ目に必要なことは集客方法です。

ネットショッピングは基本大手サイトに流れるためネット検索ではヒットする可能性は限りなくゼロです。

だからこそSNSやブログなどの集客方法を用意しておき、認知してもらうことで自社ECサイトへ誘導する必要があるのです。

予算を確保できているか

Shopifyに限らず自社ECサイトを運営するには予算が必要になります。

必要な費用の例は以下の通りです。

・Shopifyの支払い

・商品販売のための仕入

・広告費

絶対に必要な予算ではありませんが、ある程度の予算がないと破綻しますのでご注意ください。

Shopifyとは?始め方簡単に紹介|まとめ

今回はShopifyについて紹介しました。

今後はこのようなD2C(Direct to Consumer)事業が拡大していくと言われています。

少しでも興味がある方は行動してみてもいいかもしれません。

ではまた!

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