音声メディアに手を出したいけど何がいいだろうか?
そんな疑問を解決します。
皆さん音声メディアを聴くことは多いでしょうか。
音声メディアは今後少しずつ需要が高まってくる市場と言われています。
イケハヤ先生もYouTubeで言っていました!
今回はそんな音声メディアの一つである「himalaya(ヒマラヤ)」についてご紹介しようと思います。
- himalaya(ヒマラヤ)とはどういったアプリなのか
- himalaya(ヒマラヤ)の特徴は?
- himalaya(ヒマラヤ)の使い方は?
- Voicyとどのように異なるのか?
himalaya – 音声配信/オーディオブック-ヒマラヤ
Himalaya Media Inc.無料posted withアプリーチ
himalaya(ヒマラヤ)とは
音声版YouTube
himalaya(ヒマラヤ)とはいつでもどこでも誰でも受発信できる音声コンテンツになります。
YouTubeのように聴く分なら基本的には無料かつ登録不要ででできますし、発信も比較的簡単にすることができます。
中国シェアNo1のダウンロード数
himalayaは巨大音声プラットフォーム『喜馬拉雅(シマラヤ)FM』の日本サービス版になります。
なんと『喜馬拉雅(シマラヤ)FM』は中国で6億以上ダウンロードされている音声サービスになります。
6億ダウンロード!?
規模が違いすぎる。。
もちろん音声サービスとしてはトップシェアのため、使いやすさやコンテンツの質などは安心できるかと思います。
日本法人が3年前に設立
『喜馬拉雅(シマラヤ)FM』の日本法人がシマラヤジャパン株式会社という名前で3年前に設立されました。
そのタイミングで日本版の音声メディア「himalaya(ヒマラヤ)」がサービス開始され、現在は30万以上ダウンロードされています。
3年前と聞くと割と年数が経っているような気もしますが、日本の音声メディアの需要がまだまだ高まっていないため、初めて名前を聴く方も多い方も思います。
himalaya(ヒマラヤ)の特徴
では、himalaya(ヒマラヤ)の特徴はどういったところなのでしょうか。
個人的に感じているいい点、悪い点に分けて解説していきます。
himalaya(ヒマラヤ)のここがすごい!
まず、いい点です。
順番に解説していきます。
ジャンルが細かく分かれているため探しやすい
それぞれのコンテンツが20以上ものジャンルに分けられており、ジャンルごとに探せるため、自分に合ったコンテンツを早く見つけることができます。
本の配信も行っている
himalaya(ヒマラヤ)ではオーディオブックのサービスも行っています。
オーディオブックでも新作などは有料コンテンツですが、無料コンテンツも数多く揃っています。
語学の勉強になる
中国トップシェアのサービスのため、日本版とはいえ海外コンテンツも豊富にあります。
TEDのトークが聴けたり、TOEICなどの語学勉強チャンネルも多数存在するためスキマ時間の語学勉強にも最適です。
ダウンロードすることで、オフラインでも聴取可能
himalaya(ヒマラヤ)は基本的に全てダウンロード可能です。
自宅のWi-F環境でダウンロードし、移動中でまとめて聴くことも可能です。
格安SIMの方も安心して外で聴けますね!
自身が簡単に配信者になれる
配信者側のメリットもあります。
himalaya(ヒマラヤ)はアカウントの登録さえしていれば、チェンネル開設から音声コンテンツの発信まで制限なしで可能です。
しかも、アプリからすぐに録音できますし、MP3のアップロードにも対応しているため、発信したい音声コンテンツがあれば即発信が可能です。
つまり、自身の商品を簡単に世界中にアップすることが可能なのです。
始めてみようかな~、音声版YouTube
himalaya(ヒマラヤ)のここがよくない!
次にあまりよくないポイントも紹介します。
順番に解説していきます。
有料コンテンツと無料コンテンツの検索機能がない
ほとんどが無料コンテンツですが、たまに有料コンテンツがあります。
検索機能では対象を絞ることができないため、選択してみたら有料コンテンツだったということもあります。
(もちろん、聴取前に購入するかを聞かれるため勝手に課金されるというわけではありません。)
他の音声メディアに比べて有益なチャンネルが少ない
誰でも簡単にチャンネルを開設、発信が可能なためチャンネルの質にバラつきがあります。
もちろん、有益なチャンネルも数多くありますが他の音声サービスと比較すると少し劣します。
とはいっても好みがありますのでまずは聴いてみて判断するしかないかとは思います。
日本での需要がまだまだ低い
配信者側として日本での需要がまだまだ低いという点が聴取回数を稼ぐことができないことに繋がります。
今後、伸びてくる市場として今は地道に頑張っていくしかないですね。
確かに、最初はモチベーションを保つことが難しそうですね。
Voicy(ボイシー)と比較してみて
では他の音声メディアと比較してhimalaya(ヒマラヤ)はどうなのでしょうか。
今回は声のブログと呼ばれている「Voicy」と比較してみました。
himalaya(ヒマラヤ) | Voicy(ボイシー) | |
利用者数(日本のみ) | 30万 | 320万 |
チャンネル数 | 20,000以上 | 250以上 |
コンテンツのジャンル数 | 多い | 少ない |
発信難易度 | 簡単(審査なし) | 難しい(審査あり) |
Voicy [ボイシー] – 今日を彩るボイスメディア
Voicy, Inc.無料posted withアプリーチ
Voicyについては以下記事でも紹介しています。
利用者数
利用者数30万と320万ってこんなに違うんだ。。
利用者数はまだまだVoicy(ボイシー)に劣りますね。
会社の設立もVoicy(ボイシー)の方が1年ほど早いです。
Voicy(ボイシー)は審査がある分、質が高く有益なチャンネルが多いです。
チャンネル数
利用者数に比べてチャンネル数は圧倒的にhimalaya(ヒマラヤ)の方が多いです。
審査がない分、チャンネル数が多くなっていますね。
コンテンツのジャンル数
ジャンルの数では個人的にhimalaya(ヒマラヤ)の方が多いかと思います。
そもそも、Voicy(ボイシー)はジャンルを細かく分けておらず、まじめなチャンネルが多いため、自ずとジャンルは絞られます。
発信難易度
Voicy(ボイシー)はある程度の実績がないと審査が通りません。
そのため、発信までのハードルがかなり高いです。
一方、himalaya(ヒマラヤ)は先ほどから述べている通り、審査なしでスマホ一つで誰でも発信者になれます。
Voicy(ボイシー)とhimalaya(ヒマラヤ)のどちらがいいかというわけではないためこの記事が少しでも皆さんの選択の参考になればと思います。
ちなみにVoicy(ボイシー)も記事で紹介していますのでよかったら参考にしてください!
ダウンロードから使い方まで
では簡単に使い方を説明します。
リスナーの場合
リスナーの方は以下手順だけで利用を開始できます。
- himalaya(ヒマラヤ)をインストールまたはPCよりアクセス
- チャンネルを選んで聴取
え、これだけ?
登録不要で全チャンネル聴くことができますのでかなり簡単ですね!
登録する場合でも以下の画面の通りアドレスとパスワードを入力し、登録したメールアドレスに飛んでくる認証を完了すればログインして利用開始できます。
パーソナリティの場合
パーソナリティで音声コンテンツを発信する方法も簡単です。
- himalaya(ヒマラヤ)をインストールまたはPCよりアクセス
- PCの場合は音声ファイルをアップロード
- スマホの場合は録音後、公開
確かに発信するまでとても簡単!
PCでアップロードする場合
PCでログインするとスタジオという画面に遷移できますので以下の画面よりアップロードできます。
様々な拡張子に対応していますので、お好みの拡張子でアップロードできます。
スマホでアップロードする場合
スマホの場合、アカウント画面から録音ボタンがあり、録音を押すだけで音声ファイルを作成することができます。
録音が終われば以下の画面になり公開を押すと自身のチャンネルにアップされます。
ね、簡単でしょ?笑
これだけで自分の声がアップロードされるのは簡単でいいですね!
まとめ
今回はhimalaya(ヒマラヤ)を紹介しましたが如何でしたか?
himarayaの特徴をおさらいすると以下5点ですね。
・ジャンル分けがハッキリしている
・AudioBookも楽しめる
・語学学習ができる
・ダウンロードすることでオフラインでの視聴が可能
・簡単に配信ができる
冒頭でも言いましたが、音声メディアの需要は今後高まってくることは間違いないと思います。
ぜひ自分に合った音声メディアを見つけてくださいね!
Voicyもおすすめアプリですのでよかったら参考にしてください!
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