- 一人暮らしって外食と自炊どちらがいいの?
- 一人暮らしだと自炊の方がお金が掛からないかな?
- 外食と自炊のメリットデメリットが知りたい
そんな声にお応えします。
一人暮らしでは毎日のご飯に悩みませんか?
自炊の準備がめんどくさい
外食で外に出るのがめんどくさい
などなど、それぞれにメリットデメリットがありますよね。
そこで今回は外食派、自炊派それぞれのメリットデメリットを紹介していきます!
一人暮らしでは外食の割合は?
一人暮らしだとみんなどれくらい外食してるのだろうか
総務省統計局が発表した「単身世帯の家計収支結果」によると2020年7~9月期の結果では以下の通り報告されています。
食費平均 | 男性の平均 | 女性の平均 | |
1ヶ月の食費 | 38,041円 | 41,496円 | 35,039円 |
外食費用 | 7,493円 | 13,899円 | 4,653円 |
外食費用の割合 | 19.6% | 33.4% | 13.2% |
コロナの影響で全体的に消費額が下がっているはずですが、大体20%前後であることは変わらないでしょう。
男性と女性で外食比率が20%もちがうんですね!
では次の章より一人暮らしで外食・自炊のメリットデメリットについて紹介していきます。
外食のメリットデメリット
忙しいときは作るのもめんどくさいですし、外食で済ませたい人も多いですよね。そんな外食のメリット・デメリットについて解説します。
外食のメリット
外食のメリットは以下の通りです。
順に解説します。
時短になる
外食を選ぶ一番のメリットは時間を買うことができるという点です。
自炊に掛かる時間をすべてお店の人が賄ってくれます。在宅勤務であれば外に出る必要がありますが、出勤している場合は職場からの帰り道に軽く食事を済ませてから家に帰ることができますよね。
食事を済ませて家に帰った場合は家でゆっくりできますし、自分の時間が作れるという点は大きなメリットですね。
ストレス解消
外食をすると外でゆっくりできるため、ストレス解消効果があります。
「家事が楽しい!」という方は別かもしれませんが、自炊はやることが多く疲れているときなどはストレスが溜まるものです。
そんな時に外食をすると「なんて楽なんだ!」という気持ちになりストレス解消になるためおすすめです。
家族がいるとさらに外食は楽しいですよね!
好きな空間で好きなものを食べることができる
外食はなんといっても好きなものをプロの味でいただくことができるという点です。
外食を選ぶ際は
等を基準に選びます。自分では到底作ることのできない料理や味を楽しむこともできます。
大げさかもしれませんが一人暮らしの外食はちょっとしたイベントごとのように感じる方も多いのではないでしょうか。
たまに外れの店もありますが、新しい店を知ったという発見だけでも価値があります!
外食のデメリット
次に外食のデメリットは以下の通りです。
順に解説します。
コストがかかる
外食は自炊よりもコストがかかります。
毎晩1食500円だったとしても毎日だと 500円 × 30日=1万5千円になります。そこに昼ご飯代が含まれますので、2~4万円くらいはかかりますよね。
一方、自炊だと2万円以内には収まります。
節約思考の方は毎日外食はありえない方法になりますね。
栄養バランスが偏る
外食は好きなものを食べるため、栄養バランスが偏ります。
特にファーストフードを食べる頻度が高い方は注意が必要です。
自炊も好きな食材ばかりだと偏るのは間違いないですが、簡単に料理できるものには大体野菜が入っているため大きく偏ることはないでしょう。
外に出ないといけない
新型コロナの影響で在宅勤務者が増えましたが、外食するために外に出ると多少ですが感染のリスクが上がりますよね。
また、外に出る準備をしなければいけません。
在宅勤務をしていると外に出るのが億劫になり、外食をする気が起きません。
私のように外食をするにもいろいろ準備が必要な方もいるため、デメリットと感じることも多いようです。
めんどくさかったらUber Eats(ウーバーイーツ)もありですね!
自炊のメリットデメリット
自炊は外食に比べてコストを抑えれる印象がありますが、逆に時間を取られますよね。そんな自炊のメリットデメリットを紹介します。
自炊のメリット
自炊のメリットは以下の通りです。
順に解説します。
コストを抑えることができる
自炊の一番のポイントは外食よりもコストを抑えることができる点です。
私は1ヶ月1万円未満の食費でやりくりしています。毎日外食だと絶対に1万円未満にはなりませんよね。
以下記事では1ヶ月1万円未満の食費でやりくりする方法を紹介しています。
自分の好きな味付けにできる
自分で全て調理するため、味付けは自分好みにすることができます。
例えば、生姜焼きの生姜を多めで調理したり、甘めの野菜炒めを作ったりなどが可能です。
自分のさじ加減で味を変えることができるため、料理が楽しくなりますよ!
料理が上手くなる
自炊を続けていると料理が上手くなってきます。
人によってはそれが趣味になり、インスタやYouTubeなどで発信する材料になったりもします。
つまり、自炊をすることは自分の大きな可能性を見つけるきっかけになりうるのです。
料理が上手いことは人として大きなポイントだと思いますよ!
家から出なくてよい
私の場合は自炊を続ける一番大きな理由がこれですね。
在宅勤務者などはワークスペースが家の中なので外に出る機会がかなり減ります。そのため、外に出ることなく食事を済ませることができる自炊は私にとって最大のメリットです。
Uber Eats(ウーバーイーツ)も捨てがたいですが、コストの面で自炊を選択しということです。
自炊のデメリット
次に自炊のデメリットは以下の通りです。
デメリット多くない??
順に解説します。
調理と片付けで時間が取られる
自炊は以下の作業が必要になります。
- 献立を考える
- 食材を揃える
- 料理をする
- 食べる
- 片づける
外食であれば、「食べる」以外は店の人がやってくれます。この時間の差はかなり大きく、自炊のデメリットに挙げられます。
自炊の頻度が下がれば調理器具や調味料が無駄になってしまうことも
自炊をするには調理器具や調味料を揃える必要があります。
意気込んで調理器具を買ったはいいけどめんどくさくなって外食で済ますことが多くなっては本末転倒です。
そのため、買った調理器具が無駄にならないように「買うなら自炊する!」という強い意志を持って買うようにしましょう!
プロの味には敵わない
自炊を続けていると料理が上手くなってきますよね。
しかし、料理によっては何回作っても外で食べた方がおいしいなという料理もあります。
大きなデメリットではないですが、作れる料理に制限があるということは少し外食に劣りますね。
難しい料理は我慢せず外で食べちゃいましょう!
ゴミが増える
自炊はパッケージのゴミや生ごみが増えます。
しかも、生ごみが出るためコバエの発生源になります。自炊で外に出る必要はないとは言いましたが、ゴミほりは定期的に行きましょう。
人によっては自炊でストレスが溜まることもあります。
慣れてない人はストレスが溜まる
自炊は時間がかかることは前述しましたが、疲れている時に自炊作業を全てするとなると嫌になりますよね。
料理をすることに抵抗がある方はわざわざストレスが溜まることをする必要がないため、おすすめしません。
結局自炊or外食どっちがいいの?
どっちがいいのかを決めるのは目的を明確にすることです。
節約したいのか、楽したいのか等々様々です。以下に、それぞれのおすすめのタイプを紹介します。
自炊に抵抗があり、自分の時間を大事にしたい方は外食がおすすめですね。
結局デメリットが多かった自炊を選ぶ理由はメリットがデメリットをどれだけ超えるかです。
これらを参考に自分に合った食生活を考えてみてください!
ちなみに私は「節約+外に出たくない」で自炊派です。
一人暮らしは外食派or自炊派?それぞれのメリットデメリットを紹介|まとめ
今回は外食と自炊のメリットデメリットを紹介しました。
メリットデメットをそのまま捉えるかは結局は自分次第です。
人によってはデメリットに感じない部分もありますからね!
ぜひ自分に合った食生活を送ってください!
この記事が少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
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