- 一人暮らしの初期費用ってどれくらいだろ?
- 最低限必要な家具家電の相場を知りたい
- 安く手に入れる方法などあるのかな?
そんな声にお応えします。
一人暮らしを考えると引っ越し代や家具家電など初期費用がどれくらいか気になりますよね。
一般的な初期費用の平均値としては家賃の5~6倍と言われています。
家賃5万円のところに住むのであれば25~30万用意する必要があるということですね。
ですが、あくまで平均値なので抑えることはできます。
そこで今回は「一人暮らしの初期費用の内訳」と「最低限これだけは買っておけば大丈夫という家具家電」をご紹介します!
一人暮らしは始めようと思っている方の参考になれば幸いです!
一人暮らしの初期費用総額
一人暮らしの初期費用は以下の3種類があります。
- 賃貸契約の初期費用
- 引っ越し費用
- 家具家電費用
大体の相場と私が引っ越した際にかかった費用をご紹介します。
賃貸契約の初期費用
賃貸契約の大体の相場と私が払った金額は以下の通りです。
細目 | 相場 | 実際に払った金額 |
---|---|---|
敷金 | 家賃1ヵ月分 | 0円 |
礼金 | 家賃1ヵ月分 | 100,000円 |
家賃 (翌月分まで) | 家賃1ヵ月分 +日割り | 90,000円 |
仲介手数料 | 家賃1ヵ月分 | 30,000円 |
火災保険料 | 約15,000円 | 10,000円 |
鍵交換代 | 約15,000円 | 0円 |
合計 | 家賃4か月分+α | 230,000円 |
私は家賃65,000円(共益費込み)のところに住んでいるため支払った金額は家賃の約4倍ですね。
仲介手数料ももう少し交渉したらよかった。。
賃貸住宅の仲介手数料は原則0.5カ月分の支払いでいいことが法律で定められていますので注意しましょう!
引っ越し費用
引っ越し費用の相場は距離と荷物の量によって変わってきます。
私の場合は以下条件で引っ越しを行いました。
これで45,000円でした
大体の相場としてはアップル引越センターがまとめている以下画像が参考になるかもしれません。
どうしても以下の3要素は引っ越し代が高くなりますので、抑えたい場合は避ける方がいいでしょう。
家具家電費用
必要最低限の家具のみ購入し、欲しくなったら新たに購入することにしました。
私が購入した家具家電は以下の通りです。
これで合計80,000円でした。
家具家電は人によっても必要度合いは変わってきますので、相場は後程紹介します。
初日から必要な家電の参考費用
初日から必要な家電と人によっては必要な家電を分けて紹介します。
初日から必要な家電
最低限初日からあった方がいい家電は以下の通りです。
冷蔵庫 | 20,000円 | さすがに購入しないことはないでしょう。 |
洗濯機 | 30,000円 | コインランドリーの有無で変わってきます。 |
炊飯器 | 10,000円 | 個人的には必要です。 |
電子レンジ | 10,000円 | 総菜を温めるのに使ったりするため必要です。 |
コンロ | 5,000円 | 備え付けのコンロがなければ必要です。 |
掃除機 | 10,000円 | 初日から必要です。 |
ドライヤー | 5,000円 | 髪の長い方には必須アイテムです。 |
エアコン | 70,000円 | 体調面を考えて購入しましょう。 備え付けの部屋を選ぶといいかもしれません。 |
照明 | 5,000円 | メインの部屋用に一つあればおそらく十分です。 |
「コンロ」「エアコン」は備え付けてある物件が多いため、条件に入れてもいいかもしれません。
エアコンは高いですからね~
家電は新生活応援セットで購入すると少しお得に購入することができます。
あったら便利な家電
初日に必要ではありませんが、人によっては必要になってくるものは以下の通りです。
テレビ | 30,000円 | 見ない人は必要ありません。 |
パソコン | 100,000円 | スマホで代用可能です。 既に持っている場合はほとんどです。 |
アイロン | 5,000円 | スーツを着ること多い方は必要です。 |
時計 | 3,000円 | あっても困りません。 |
扇風機 | 5,000円 | 小型の扇風機があったら便利です。 |
ストーブ | 3,000円 | エアコンの暖房機能を使わない場合は必要です。 |
ケトル | 3,000円 | あったら便利です。 |
スマホ一つあればこれらの家電製品は不要と言う方もいるかもしれません。
私はストーブ以外用意しました!
初日からではありませんが。
初日から必要な家具の参考費用
次は家具の参考費用をご紹介します。
初日から必要な家具
初日から必要な家具は以下の通りです。
ベッド/マットレス | 30,000円 | 敷布団派の人は別途必要です。 |
カーテン | 5,000円 | 防犯のために初日から必要です。 |
テーブル | 10,000円 | 一人暮らしだと小さくても大丈夫です。 |
テーブルなどは初日からなくてもいいかもしれません。
私は引っ越しに使った段ボールをテーブルにして数日過ごしていました。
あったら便利な家具
次に紹介する家具はいるいらない分かれますが、置いてあることが多い家具一覧です。
デスク | 5,000円 | 在宅勤務している方はあった方が便利です。 |
チェアー | 5,000円 | デスクがある場合は必要です。 |
テレビ台 | 10,000円 | スーツを着ること多い方は必要です。 |
収納ケース | 3,000円 | 契約した部屋の収納スペースに寄ります。 |
ソファ | 10,000円 | あったら便利です。 |
座椅子 | 8,000円 | あったら便利です。 |
在宅勤務をしている方はデスクとチェアーは必須ですね。
在宅勤務をしている方にオススメのグッズは以下記事で紹介しています。
家具家電の節約方法
ここまで新生活に必要な家具家電を紹介しましたが、なかなか数が多く思ったよりも初期費用が掛かってしまったという方も多いと思います。
ここでは新生活に必要な家具家電費用を安く抑える方法を2つお伝えします。
家具家電付きの物件を選ぶ
初回で全て揃えるとお金が掛かってしまいますし、ライフスタイルにあわせると必要な家具家電の大きさも変わってくると思います。
そのため、家具家電付きの物件を選んだり、家具家電レンタルサービスを利用することで安く抑えることができます。
自分が生活に必要な家具家電の大きさを計るのにもレンタル役立ちます!
家電家具レンタルサービスは様々ありますのでいくつかオススメを紹介しておきます。
よかったら家具家電レンタルも参考にしてください!
繁盛期を避けて購入する
新生活が始まる3,4月は家具家電の値段がいつもよりも高めに設定してある場合があります。
そのため、繁盛期を避けたセール中に購入するのがおすすめです。
比較的安く購入できるのは以下のタイミングです。
具体的には
となっており、狙っているメーカーのHPをチェックして新商品の発売時期に型落ちを購入すると少し安く手に入れることができます。
店によってはセールといいながら通常の値段と変わらないことがありますのでよくチェックしましょう。
一人暮らしの初期費用はどれくらい?最低限必要な家具家電を紹介|まとめ
今回は一人暮らしをするための初期費用について紹介しました。
抑えようと思えば工夫次第でかなり抑えることができます!
この記事が少しでも皆さんの参考になれば幸いです。
節約に関しては以下記事もおすすめです。
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